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社会の基盤を支える、施工管理のプロフェッショナルへ。

Y.H.
エンジニアリング部エンジニアリング二課所属
2016年入社
創造技術科電気コース卒

入社動機

出身校で星和電機に勤めている先輩が多く、学生時代からよく会社の事業内容について話を聞いていました。特に道路情報板の設置や施工管理の仕事に興味を持ち、社会インフラに関わる仕事に携わりたいという思いが強まりました。星和電機は安定した企業基盤とともに、技術力の高い製品を提供している点にも魅力を感じ、ここで自分のキャリアを築きたいと思い入社を決意しました。

現在の仕事内容

2016年9月から2017年3月まで、鳥取県の国土交通省物件にて施工管理業務を担当。その後、岐阜県、静岡県、大阪府と異なる地域でNEXCOや国土交通省の施工管理業務に従事しました。特に、道路情報板の設置において、現場の状況に合わせた施工計画を作成し、協力企業への指示や調整を行っています。現在も大阪府や兵庫県でのNEXCO物件で、施工管理業務を引き続き担当しています。

チャレンジエピソード

ある施工案件で、設置予定の情報板の形状に関してお客様からのフィードバックを受け、現場での施工の難易度を下げるため、形状変更の提案をしました。お客様としっかりと話し合いを重ね、その結果、お客様に採用していただき施工は無事に終わりました。この経験を通じて、現場での柔軟な対応力と、お客様のニーズに応じた提案力が大切だと実感。また、提案が採用されたことにより信頼を得ることができ、非常に達成感を感じました。このような挑戦的な課題に対して、積極的に取り組んでいくことが今後の成長に繋がると確信した出来事でした。

入社後に感じたギャップ

学生のころ、社会に出ると先輩社員は仕事に厳しく、指導も厳格だと思い込んでいました。しかし、実際に働いてみると、後輩をしっかりサポートしてくれる先輩が多く、チームとして協力して仕事を進める雰囲気が強いことに驚きました。特に、施工管理という仕事ではチームワークが重要であり、先輩たちが積極的に知識や経験を共有してくれるため、非常に学びやすい環境だと感じています。今ではこのギャップが、仕事を楽しむためのモチベーションになっています。

仕事のやりがい

プライベートで車を運転しているときに、自身が設置した情報板を見かけた瞬間、非常に大きな達成感を感じます。また、今まで携わった現場で設置した情報板がしっかりと機能しているのを日常的に見ることができ、自分の仕事が社会に貢献していることを実感できます。さらに、現場で自分が手掛けたものが無事に完成し、実際に道路で使われるということは、施工管理業務のやりがいそのものであり、誇りに思います。

自身が成長したと感じる点

入社からこれまで、特にコミュニケーション力が大きく成長したと感じています。施工管理業務では、協力企業やお客様とのやり取りが頻繁にあります。最初は、相手の意図を理解し、適切に対応することが難しかったのですが、経験を積むことで、お客様や協力企業と円滑にコミュニケーションを取ることができるようになりました。また、現場で発生した問題に対して、即座に適切な対応をする力も身についてきたと感じています。施工管理は、問題解決力や調整力・交渉力が求められる仕事であり、これらのスキルを向上させることができたのは大きな成長です。今後も現場での経験を積み重ね、さらにコミュニケーション力を高めていきたいと考えています。

今後の目標

大型物件を担当し、さらに経験を積むことで、信頼される施工管理者として成長したいと考えています。その結果、より多くの現場を任せてもらえるよう、努力を続けていきます。

off shotオフショット

最近はいろいろな観光スポットを巡ることが趣味になっています。

とある1日のスケジュール

9:00
出社、メール確認
現場作業がある場合は8:30から協力業者と作業内容の打ち合わせ。
9:30
社内やお客様との打ち合わせ
進捗確認や問題解決に向けた会話を中心に行います。
10:30
現場作業
必要な資材や工具を準備し、現場へ。
12:00
昼休憩
リフレッシュして午後に備える時間です。
13:00
現場作業
午前中の進捗を確認。その後作業の安全を確認し作業開始。
17:00
帰社
メール・翌日の計画を確認し、関係者への連絡を行います。
18:00
退社
明日の業務準備をして帰宅。